PROFILE  ARCHIVE  ENTRY  CATEGORY  COMMENT  LINK  RECOMMEND  CONTACT
<< February 2009 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >>
2009.02.23 Monday

箱根再訪




久しぶりに箱根トレイル!
冬晴れの一日、富士山をながめながら快適なランを求めてのトライだったはずなのですが、またしても食い倒れに終わったような……



箱根湯本から走り始め、金時山を前にあえなく下山。っていうか撤退。
なんていうか、泥ランだったのです。山道を行く間中、どろんどろんの泥道にモチベーションは低下する一方。特にひどかったのは明神ケ岳の前後のトレイル。ハイカーさん方のお話を聞くともなしに漏れ聞いていたところ、この時期はいつもこんな状態のよう。聞きしに勝る泥道だなーという声がそこここで聞こえてました。

火打石岳以降のトレイルはわりと乾いていて、けっこう楽しく走れたりもしたのですが、金時山以降はまたもや赤土のどろどろということが予測され、足の調子もまだちょっと……、というかんじだったので、無理せずすんで、結果的にはよかったのかもしれません。

下山後の餃子&ビアがうまうますぎてやばかったのが誤算。
あきらかに消費カロリーよりも摂取カロリーの方が多かった……
ま、おいしかったからいっか!
2009.02.22 Sunday

奄美トレイル祝勝会





祝勝会、私のではありません(苦笑)
ジャングルトレイルで50km・20kmのレースで共に一位を飾った写真のお二人の。レースでのお話を直接伺える機会なんて滅多になく、短くも楽しい時間をごはんとお酒と共に楽しませていただきました☆

50km勝者のおくのみやさん。
ひらやまさんがずっと先行していたというのは知っていたので、どこでかわしたんですか?と尋ねたところ、最後のシングルトラックのトレイルで、だったそうです。
うわぁ!情景が目に浮かぶ。っていうか熾烈だなぁ……

50kmを3:49という記録は、だいたい1kmあたり4:30で刻んで〜とのことでしたが、緩やかとはいえ勾配はそれなりにかなりありましたよ?で、もっと驚いたのが、次のレースのこともあるし、8割くらいなかんじで力を温存しながら走っていたという発言があった時でした。ありえない。本気で走っていたらどんな記録が出たんだろ……

でも、ひらやまさんとの競り合いはそれは厳しかったそうで、エイドで奄美の名産に手を伸ばす事も、景色を堪能する余裕もなかったと、少−し残念そうに語ってらっしゃいました。

そう、TOP選手にとっては奄美トレイルはジャングルっぽかったようですよ!動物が行く手をさえぎったり、南国の鳥が飛んでいたりしたらしいです!私が行く頃には動物たち、全部逃げて隠れちゃっていたんだな(涙)

20km勝者のおごーちさんは、直前に足の故障で、50km→20kmに変更しての参戦でしたが、2位以下に10分以上の差をつけて、ぶっちぎりのゴールを飾られていらっしゃいました。奄美まで行って一時間半でレースが終わっちゃったんじゃつまらなかったんじゃないですか?と尋ねてみたところ、海もサンゴも熱帯魚も堪能(←水着で泳いだそうです……)そしてなにより地元の方々の触れ合いがとても楽しかったとすっかり奄美を気に入られたご様子。写真を見せていただいたのですが、ほんと南国堪能しまくり!といった楽しげな表情がそこには沢山写っておりました☆

ん、また来年!
2009.02.18 Wednesday

びみょー



家に帰ると、OSJからもこもこっとした封書が届いてました。
レースにはエントリーしてないし、なんだろ?と思ってあけたところ、
中にはメダルとタオルと奄美ジャングルトレイルレースのリザルトが。
年代別で2位だったそうです。
総合順位は真ん中よりちょっと上くらいなので気分的にはかなーりびみょー。
嬉しいか嬉しくないかっていったら、ちょっぴり嬉しいんですけどね。

っていうかちょうど今、奄美のツケを支払っているところなのでした。
50kmの林道レースは予想以上に足に厳しかったです。
今週いっぱいはランの練習なし!
足の違和感が完全になくなるまでは走らない(涙)

走らないと決めると、
途端にめっちゃ練習したくなるのが不思議なんだよなー


日々是トレ:
昨日  ・アクティブヨガ  ・スイム1,000m×1
今日  ・ボディパンプ   ・念入りストレッチ

2009.02.16 Monday

スノーシューイングレースin妙高





奄美の翌週は、
妙高でのスノーシューイングレース15kmにエントリーしておりました。
が、5kmを、走ったというか、へろへろになって歩いてたどり着いた時点であえなくリタイア……

先週のレースでのダメージが予想外に足に残っていて、このまま続けたらしばらく走れなくなるなぁと思っての決断でしたが、リタイアって本当に凹む。じわじわとボディーブローのように後からきいてくる。

なんというか過信と慢心?
体が発しているメッセージにもっと注意を傾けなければ。
自分にとっての理想に無理やり体を合わせるのではなくて。

いろいろと思うところありのスノーシューイングレースとなりました。
2009.02.13 Friday

於:カケロマ島






レースの後はカケロマに渡ってスキンダイビング。
名瀬からバスに揺られること1時間強。フェリーに乗って約15分でたどり着いたカケロマ島は、奄美以上にのんびりとした場所でした。やっぱり海は離島よね!というわけでもないのですが、魚影が最も薄いといわれるこの季節にシュノーケルでこれだけ沢山の魚を見ることが出来れば、なるほど、なにもわざわざ海外に遠征しなくても、という気にもなります。

海亀にも遭遇したし、ニモにも会えた☆

とはいえこの季節、さすがに南国とはいえ海水温はまだまだ低く、分厚い冬用のウェット着用での海遊びとなりました。今回初めてちゃんとスキンダイブの講習を受けたのですが、おかげさまでかなり海の中を遊びまわれるようになりましたよ。今までは、シュノーケル中に潜ると体力消耗するからなるべく浮かんでいようとか思っていたのですが、わりと頻繁に潜るのを繰り返しても疲れないものなんだな、というのを実感できたのが収穫です。

呼吸を止め、
水底からきらきら光る水面を仰ぎ見る、
なんともいえないその一瞬の心地よさ。

山が好き。でもやっぱり海も大好き!
奄美はその両方が味わえる、とても気持ちの良い場所でした。
来年もまた☆
2009.02.11 Wednesday

奄美ジャングルトレイル





走ってきました☆OSJ第一戦・奄美ジャングルトレイル50km!
参加者は20kmのコースを含め250名弱くらいでしたでしょうか。
こじんまりとしていたせいもあるのかな。とても暖かな雰囲気の大会でしたよ。

奄美の空港に降り立った瞬間つつみこまれた南国特有の雰囲気に、心も体も一瞬でゆるゆるに緩んでしまい、それまで少しだけ感じていた緊張も、きれいさっぱり吹き飛んでしまった自分がそこにはいました。いや、リゾートしにきたわけじゃないのよ?明日50km走るのよ?と自分にいいきかせてみても、緊張感を取り戻す効力はまるでなく。

ホテルにチェックインを済ませ、レースの受付を早めにした後、ひとりでふらふらと名瀬の町を探索して、ふらっと立ち寄った郷土料理のお店で奄美名物の鶏飯をお昼ご飯に。細かく割いた鶏肉や錦糸玉子、みじん切りにしたパパイヤのお漬物、甘辛く煮てあるしいたけ、刻み海苔等々を熱々のご飯の上に好みでのせて、鶏のスープをたっぷりかけて、お茶漬けのようにしてさらさらといただくのですがこれがうまうま☆

このお店ではおいしいご飯のエネルギーのみならず、カウンター向こうで立ち働くおいちゃんやお客さんたちに“おねえちゃん明日のレース出るの?そりゃすげーや頑張れよ!”などとあたたかな応援パワーまで頂いてしまいほんとうに感謝!

レーススタートは朝の8時。
和やかなムードのうちに集ったランナーの間にもさすがに緊張の走る瞬間ですが、レーススタートのカウントダウンが終わった直後に“ピンポンパンポ〜ン”と8時を告げる役場ののんびりとした時報が響き渡り、そののどかな音に誘われるようにそこここで笑い声が沸き起こりました。一瞬にしてほどける緊張感。うーん、なんていうか奄美マジック?この大会のスタートは、全員が笑顔と拍手とともに!だったんじゃないかという気がしますよ。

で、かんじんのコースはなんというか、
緩やかな分ある意味過酷でした。
休む場所がない……。
走ろうと思えば、50km全部走り切れる……。

スタート直後にあるはずの一番の急登が、7kmにも及ぶロードのだらだらとした登りなのにまず驚き。この登りでコースの最高地点までもってくってことは、必然的にその後のアップダウンはかなり緩やかなもので……

レースということもあり周りがほとんど走っていったので練習だと思って私も頑張りましたが、ロードを抜けて林道に入るところでふくらはぎはすでに乳酸がたまりまくってぱんぱん。いくつかレースに出ていますが、序盤でこんな足になったことはかつてなく、もしかして途中で動かなくなるんじゃない?とかなり不安になりましたが、10km過ぎたあたりで足の重苦しさはひとまず消えて体が走れるモードに切り替わってくるのがわかりました。林道はかなり石ころな砂利道でしたが、それでもアスファルトじゃない分走りやすい!

緩やかな下りは重力にまかせて、緩やかなのぼりはひとまずあきらめずに頑張って、ということを繰り返しているうちに26kmの第一関門。タイムは3時間をちょっと切るくらい。ということは、この先このペースを維持できれば6時間切ってゴールできる?などという考えが頭の中に浮かびましたが、さすがに林道の50kmは計算どおりには行きませんでした。後半徐々に足にきて、特にアスファルトの登りはもう全然走れない。だめだめじゃん自分と思いつつも頑張れない(泣)

思うように動かない足を引きずりながら、タイムに向かって頑張ることもままならず、あとは惰性でゴールだなぁ……と思いながら走っていると、最後の最後に本物のトレイルが1kmほどコース上に設置されておりました!柔らかな土を踏みしめた瞬間にいきなり元気になる足!疲れが吹き飛ぶ体!最後の最後に力がわいてきても、もうこの先タイム縮められないんだけど……と思いつつも、嬉々として走っている自分がそこにはいましたよ。嬉しいー!

そんなわけで、終わってみれば50kmをなんとか完走できたかな、という感じではありましたが、ゼンマイのでっかいのが繁っているのをそこここに見ることが出来たり、鳥の鳴き声に癒されたり、疲労がピークに達しようかというところで海を眺めながら走れたりと、南国のトレイルレースはとても楽しかったです。エイドもとても充実していました。奄美名産のタンカン(みかんの一種ですね)を頂く事でどれだけ気持ちがリフレッシュできたことか!他にもバナナや黒糖の蒸しケーキ等々、美味しそうなものがたくさんあったような気がするー

ホテルに帰ってシャワーを浴びてストレッチしてちょっと休んだ後は、奄美の美味しいものをつまみに黒糖焼酎で乾杯。レース途中のあれこれ話で盛り上がったりするのもまた楽しく。

来年もあれば、また是非参加したいです!
2009.02.05 Thursday

スピード練




写真は八ヶ岳スノーシューハイクの時のもの。
雪をまとって凍りついたその岩は孤高そのものの趣でした。
こんな風に強くありたいと、思ったり思わなかったり。

今日は久しぶりに織田フィールドでのビルドアップ走にトライしてきたのですが、自分のあまりの弱さにへこみまくり……。ってか、一ヶ月前より走れなくなってるってどういうことーと泣きが入りました。みんなこんな苦しいところで走り続けてるのかな。あきらめちゃう自分が弱いのかな……。とりあえず次回はもう10秒落として、ビルドアップしながら完走することを目標にしたいと思います(ため息)

日々是トレ:
昨日   ・階段トレ×1  ・外ラン17km
今日   ・階段トレ×1  ・トラック12,000m

2009.02.03 Tuesday

ハナちゃんと一緒!




はじめてのスノーシューは百名山犬のハナちゃんと一緒に楽しんだのでした。7kgと小柄な彼女ですが、その根性と体力はとってもストロング。スレンダーな体に極上の筋肉をまとい、雪のトレイルを弾丸のように行ったり来たり、元気いっぱいに走り回っておりました。なんてうらやましい……

http://hana2009.wordpress.com/


日々是トレ:  ・階段トレ×1  ・アクティブヨガ  ・練習スイム

2009.02.02 Monday

静謐と静寂の境目で






スキー場のゴンドラを使って易々と2000m越えの高度を稼ぎ、その先のピークへたどり着いた後で、もう少し深い山懐へ。その場に身を置かなければわからない、山はいつだってそんな経験をさせてくれるからすごいなと思います。

冬山入門山域の八ヶ岳で初スノーシュー


日々是トレ:  ・朝ラン16km  ・階段トレ×1  ・パワーヨガ