「おいしいお山」 番外編
小雪が眺めているのは……
日本の原風景、棚田。
この風景を実際に目にしたのは6月1日。この時は田植もまだなようでしたが、
今頃はきっと、青い稲がすくすくと育っていることでしょう。
この光景は、日帰り温泉木島平の馬曲温泉に行く途中で見ることが出来ます。
露天風呂がとても開放的で、あたり一面、視界に入るのは見渡す限りの山、山、山……。
時間が許す限りのんびりとしていたい、ステキなところでした。
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5・「おいしいお山」 おやつ編
黒戸尾根への山行がまだ後をひいており筋肉痛です(泣)
小雪は昨日のお散歩をスルーされ、今日やっとお外に行くことが出来ました。
日頃の練習不足がたたっておりますどうにかしないと!
「小雪のいない山」 番外編
「小雪のいない山」黒戸尾根から甲斐駒ケ岳の続きです。
はぴとれさんのブログでも山行の模様を綴っています。
黒戸尾根は別に怖いところじゃないよ。
ワンコにとっては最初のつり橋と、ハシゴがちょっと難関だけどね。
あと、小雪の場合は持久力かな。
でも、来年は絶対いっしょに行くからね!なぜって……
ハナちゃんみたいに、木のウロの中でいい子にしている小雪の写真が撮りたいんだもん!
私も私も!って、こんな風にジュリアンさんに甘えるハナちゃんがまた可愛かったのですよ!
やっぱり、ワンコって良いなー
バナナ大好き小雪さん
山道で小雪がぐずりだした時は、すかさずバナナ☆
バナナからパワーをもらった小雪さん、また元気に山道をとっとこ歩きます!
残りのバナナで、飼い主もパワーをもらいます(笑)
お天気なら気持ちが良いこんな尾根筋ですが、今日はちょっと風が強くって、
風を避けながらうまいこと匍匐前進する小雪さんでしたが、
風、いやーん!!! というわけで、
数歩進んだ草むらに頭をつっこんで風をよけておりました。。
頭かくして尻隠さずの実例を目の前にして、思わず飼い主笑ってしまいましたよ♪
山道から舗装路に降り立った途端、それ以上歩くことを断固拒否した小雪さん。
スリングから一歩も出ないで飼い主に甘えまくっておりました。
今のところ、小雪の山での行動時間はMAX5時間。
少しずつ、山に強いワンコになっていこう!
小雪の八ヶ岳山荘シリーズいかがでしたか?
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1・八ヶ岳の山荘で
2・山荘の朝
3・権現岳を目指したけど……
4・バナナ大好き小雪さん
権現岳を目指したけど……
山荘での朝食後は、どうやらお天気もちそうだということで、
天女山から権現岳を目指しました。
けっこうな急登を延々と黙々と登ります。
前三ツ頭でハナちゃんとパチリ☆
主峰、赤岳の姿が正面に。
お天気が良かったら、あの稜線をずーっと辿る予定だったのです。
この日の私、体調が悪かったのかトレーニング不足がたたったのか、どうにもこうにも体が重くて全然登れる気がしない。ペースがあがらなくって、ついていくのがかなりしんどい。そんなわけで、途中の三ツ頭で、小雪の体力不足を理由に、目の前の権現岳行きをあきらめました。
山頂を目指すメンバーを見送ったあとは、
とっとこと軽快に下っていく小雪に、下山を急かされる有様でした。ため息。
山荘の朝
お外がちょっとどんよりしているのがなんだかな、ですが、
八ヶ岳の麓の朝はとてもすがすがしかったです!
みんなが朝食の支度をしている、その頃の小雪が何をしていたかというと……
ジュリアンさんの愛犬、ボーダーテリアのハナちゃんと一緒に、
お外のウッドデッキをくんくんしておりました。
昨夜のBBQの、美味しい匂いが残っているみたいだね。
なんとかして一緒に遊びたい小雪ですが、6歳になったハナちゃん、なかなかお子ちゃまの相手をしてはくれません。ハナちゃんは、飼い主のジュリアンさんと一緒に百名山を制覇した、尊敬すべき山の先輩わんこなのです。ハナちゃんとジュリアンさんの関係をみていて、私もわんこと一緒に山登りがしたい!って、ずっと憧れていたんでした。
小雪に体力がついて高いお山にもいけるようになったら、ハナちゃん、その時はどうぞよろしくね!
英語サイトです^^;
八ヶ岳の山荘で
小雪がにっこにこで駆け回っている芝生は、
こんなステキなログハウスのお庭なんだったり。たまに行くミニドッグランなんかより全然広いんですよ!で、よく手入れの行き届いた芝生の上はとても気持ちよいらしく、お友達もいないのに縦横無尽に走り回って、その感触を存分に楽しんだ小雪、その後は近くのトレイルにプチランニングに連れ出されました。小雪は元気だったんだけど、飼い主が練習不足でみんなのペースについていくことが出来ず、来た道を小雪と二人で戻っていくと、来月のアドベンチャーレースのトレーニングで、一人MTB練習をしていたSKDさんと遭遇しました。
SKDさん発令の「オスワリ」コマンドに、ビシっと従う小雪。
やれば出来る子だ!(←親ばか)
小雪と二人で、走り去る後姿を見送りました。
来月のレース頑張って楽しんできてくださいねー
お邪魔したのは、山お友達のジュリアンさんの別荘。
お家、お庭ともに手入れが行き届いていて、とても居心地が良いのです。
天気がいまいちだったのだけがちょっと残念でしたが、でも雨には降られなくって、
山遊びをこころゆくまで楽しむことが出来ました☆
今度は山荘の冬支度をお手伝いに行きますね!
おまけ画像:
小雪のびしっとオスワリしている姿を拡大してみました。
どこまで親ばかなんだと笑っていただけば……
蓼科の森の緑とせせらぎと
渓流沿いの山道をお散歩中の二頭がみつめる先には……
巨大な木々と……
足元をひっそりと彩る地衣類。
苔むした岩好きにはたまらない、もののけ姫の世界がそこには広がっています。
昨夜の雨で、かなり増している水量。おかげで辺りはマイナスイオンに満ち満ちていますよ!
その光景を人一倍熱烈に見ている、シェパードのシャッツ君。
飛び込みたくってたまらない。
水の流れる音がちょっと怖い小雪。
んーワイルドだねー!やっぱりワンコはこうでなくっちゃ♪
ワイルドなシャッツ君にみとれて忘れていましたが、
小雪の存在を思い出して振り向いたところ、すでに帰りたいモードになっていました。
そんなにあわてて離れなくても、小雪にシャッツ君とおんなじ事しろって言わないから大丈夫だよ。
水面に投げられた棒に果敢にアタックするシャッツ君。
かっこいいよー!お見事!
こんな遊びを小雪とやりたいけど、無理だろうな(苦笑)
もうちょっと遊んでいたいけど、今日はこの後、酵素作りがあるからね。
夏になったら、また連れてきてあげるよ!お山と川で、たくさんたくさん遊ぼうね!
おまけ画像:
今回お世話になったキャンプ場のお母さんが、丹精込めてお世話をしているマーガレットと小雪。
小雪は今回はじめてお一人様の車中泊を経験したり、飼い主が新芽を摘んでいる間、クレートで待機する練習をしたりしました。ハウスでちゃんと待てるワンコになったら、もっともっといろんなところに一緒に行けるからね!
蓼科でマイ酵素を作ってきたよ
小雪の訓練をしていただいているユメ先生にお誘いいただいて、蓼科に、マイ酵素を作りに行ってきました。小雪の隣にいるのは、今回一緒に酵素を作ったユメ先生の訓練士仲間Y先生の愛犬、シャッツ君です☆マイ酵素についての詳しいことは中山ファームさんのサイトからどうぞ。
今回はユメ先生に教えていただきならがら。マイ酵素の作り方は基本的にはとても簡単。お山に自生している植物の新芽を摘んで、それを1〜3cm幅に刻み、上白糖と発酵助成剤を混ぜて、かき混ぜればOK。あとは一週間、自宅で朝と夜に中身をかき混ぜながら発酵を待ち、漉して、酵素の元を加えて少し寝かせれば、自分だけの酵素エキスが完成します。
大切なのは、採取してきた新芽を"お山のわき水"で洗うこと。
出来るだけ"自分の生活圏に近いところでとれた新芽"を使うこと。
自分の肌についている常在菌を入れるため、必ず"自分自身の手"で作ること。
摘んでいる段階から常在菌が新芽に移っていくので、出来るだけ自分で採取したものを自分の手で刻み、自分の手で触媒とまぜて、自宅の居間などで発酵させるのがベストだそうです。
常在菌=生まれてきたときにお母さんのカラダを通じてもらって以降、自分自身を守ってくれている有益な菌
冷たい湧き水で洗った新芽を切り刻んで、
上白糖を混ぜて、発酵促進剤をふりかけた上に、更に上白糖でふたをすれば、しこみの完成です☆
が、しかし。このタルの中の新芽の量を見ていただければわかるとおり、必要なだけの量を採取するのはけっこう大変。1シーズンあたり大人1人が必要量を毎日飲み続けるためには、新芽を10kg集めなければならないそうなのです。
写真はY先生が頑張って採取してきた新芽、約5kg。
私も頑張ったのですが、2.8kgの新芽しか摘み取ることができませんでした(泣)
ま、今回は自分のためというよりは、小雪のために作ってみたようなものなのでまぁいいかぁと思いつつ、コツは覚えたので、来年の春の酵素は、パパ&ママ+小雪の分量で作れるように頑張りたいと思います。
今回採取できたのは、クマザサ、イタドリ、ヨモギ、マツ、アスパラガス、クローバー、野バラなどの他、名前もわからない葉っぱや木々の新芽。新芽のもっているパワーを酵素として体内に取り入れられることに感謝しつつ、新緑のお山の中で頑張りましたよ☆採取から仕込まで3時間以内で!という掟があるので、最後のほうは追い込みに必死でしたが(苦笑)
飼い主が摘み取りに精を出している頃、小雪はクレートの中でお留守番の練習。
"ママー!どうして小雪を置き去りにするのー!!"
という小雪の泣き声が、山中に響き渡っておりました。
クレートでのお留守番慣れしていない小雪に対して、今回一緒だったシャッツ君は、車の中でのクレート待機が大好きな男の子。荷物が入っているからダメだよって言われているのに、無理やりクレートに入り込んでご満悦。思わず笑わせていただきました。まるでシェパードのぬいぐるみが積み込まれているみたいなんだもん。
こんなに可愛いシャツ君ですが、実は9月にフィンランドで開催される競技会、ワールドチャンピオンシップに参戦予定の超優秀な男の子なのです。IPOの世界選手権で、日本代表の五頭の中の一等に選ばれたそう!訓練士のY先生は、2週間という長期にわたって海外に滞在しなければならないシャッツ君のために、今回酵素を作りにこられたそうなのです。シャッツ君、移動とか訓練とか大変だと思うけど、Y先生の愛の酵素パワーを接取して頑張ってね!応援しているよー
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「おいしいお山」 おやつ編
小雪がはっちゃけているのは……
下山してきたゲレンデでプチトマトをもらったり、
バナナを丸かじりさせてもらったりしたからです。実際食べさせたのは1/3くらい。
ほら、って差出したら、ばくってかみついて、そのまま一本まるっと完食しかねないイキオイで焦りました(汗)
飼い主は、野点の抹茶のお手前をカステラと一緒に楽しみました。
茶器と茶せんはお祖母様の形見だそう。マコちゃん、いつもありがとね☆
小雪は飼い主が指茶せんでたてた、あったかいヤギミルクをもらいました。
ね、小雪。タイトルどおり、ちゃんと「おいしいお山」だったでしょ?
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(実際の山行は6/1です)