2013.04.30 Tuesday
◆「CD1」春季訓練競技大会
4月28日(日)に開催された訓練競技会、
CD1(初等科)とCD2(中等科)に申し込んでいたのですが、
競技の順番はCD1の方が早かったので、
まずはそちらの動画から。
注・音が出ます
反省点はいろいろあるのですけれどね、
出陳の直前で、飼い主が超あせる事態が発生したのが、
一番イタかったかな。
出番を待っている間、リンクの前で、
静かにリラックス、集中力を高めながら、
小雪の緊張を取り除くようにしていたのですが、
瞬時に小雪が集中力を失って、足元の草を
八つ当たりするようにバリバリ食いちぎり始める事態が発生しまして^^;
ちょっと小雪、どうしちゃったの?というわけで、
あわててオヤツ使って集中を取り戻そうとしたのだけれど、
小雪、なんだか上の空で。
そのまま「ええー?どうしよう、どうしよう!」
ってあせりまくりながら、リンクに出て行ったのでね、
もうなんだか、飼い主がいっぱいいっぱいで。
結果、イヌの状況を慮りながら、
わかりやすくきちんと誘導するという、
指導手として当然の役割を果たせず、
わたし自身が常に「小雪?小雪?」って、
心の中で小雪のご機嫌を伺っては、
ハラハラしっぱなしで。
競技と競技の合間に、褒めなきゃいけないときですら、
小雪に「ホメ」を伝えてやる気を引き出すのではなく、
私自身の不安な気持ちを
小雪を撫でることで、なだめていたわけで^^;
これじゃあ小雪、リンクの中でいい動きなんか、
できるわけがない。
競技後、注意を受けたのは、
脚側行進の甘さ。小雪が足元から離れすぎていること。
あと、最後の立止の時に、
審査員の先生が苦笑いをしていたので、
何かやったな、とは思っていたのですが、
後から動画見直してみたら、
お尻を落としすぎているし、
私のコマンドではなく、審査員の先生の合図にあわせて、
立止を解除してしまってる。
「指導手の指示前に犬が動作をした場合は、減点になります」
という注意事項に、完璧にひっかかっちゃってる^^;
出番後、テントに戻って、
あーあ、やっちゃった〜。
ってどんよりしていたのだけれど、
このCD1での失敗が、
次のCD2に向けて気持ちを切り替える、
いいきっかけになりました。
私が適切なトーンでコマンドをだして、
ちゃんと状況を読んで誘導することが出来れば、
小雪は出来る。
そういう訓練を
飼い主と小雪はユメ先生に入れてもらってる。
というわけで、その後は小雪をクレートに待機させて、
飼い主、フィールドに出て、ひたすらイヌなしでエア練習。
ユメ先生が繰り返し繰り返し、
根気よく飼い主に教えてくださったことを思い出して、
足の運び方、コマンドを出すときの声のトーン、
戻るときの表情、視線の向け方等々を
改めてインプットしなおす。
脳内では、
集中を切らすことなく飼い主とアイコンタクトをとる小雪を
ずっとイメージしながら。
それでやっと、
ちょっとだけ気持ちが落ち着いたんだと思います。
そんなこんなで頑張った、
CD2の動画は明日の記事で!
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出陳直前で小雪が挙動不審になったことについて思い当たるのは、
隣のリンクで競技していた指導手さんが、
小雪が使っているのとまったく同じコマンドで、
とても大きな声で、イヌに指示をだしていたこと、かな^^;
多分そのコマンドに萎縮しちゃって、
カーミングシグナル出しまくってたんだと思います。
でも、これでCD1が素晴らしい出来だったりしたら、
飼い主、もうこれでいいや、って思ってしまった可能性大有りなので、
災い転じて福、に、なったのかな^^
2013.04.29 Monday
◆JKC訓練競技会、初めてのCD2。
JKCの訓練競技会を頑張った、
昨日の小雪。
初めてのCD2(中等科・10課目)に、
チャレンジしてきたのです。
でも飼い主、新しいチャレンジに全然自信が持てなくって、
これまで頑張ってきたCD1(初等科・5課目)も、
保険をかけるという意味でかけもちしたのでした。
CD2で撃沈しても、CD1での成績が、
飼い主の気持ちの上での、次回に向けての、
セーフティーネットになってくれるかなと思いまして^^;
すみません、小心者で。
で、競技の結果は、というと……
飼い主の気持ちが、重圧に押しつぶされて、
グダグダだったCD1の結果は辛くも10席。
グダグダだったCD1の競技内容を猛反省して、
気持ちを切り替えて臨んだ、CD2。
驚いたことに、席次も8位にアップして、
なんと、初めてでは絶対ムリだとあきらめていた、
ポイントもGETできていた!
左が、CD1の10席、
右が、CD2の8席のロゼット。
はっきり言って、
両方ともめったにGETできないレアカラーです^^;
普通は、表彰台にあがれる5席くらいまでしか、
ロゼットの授与、ないからね。
お天気はよかったものの、
河川敷はやっぱり風が強くて。
でも小雪、そんな状況の中でも、
よく頑張ってくれました。
CD2でも、競技を楽しんでいける!
そんな自信を飼い主に持たせてくれて、
本当にありがとう!
明日の記事は、
競技内容検証動画編です。
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2013.04.28 Sunday
◆裸族シーズンの小雪的始まりと「本日の抱負」
GW初日の小雪地方は、
お日様の光がさんさんと降り注ぐ、ぽかぽか陽気。
これはもう、お洋服いらないでしょうと、
久しぶりに、はだかんぼでお散歩。
木の上を渡る風も心地いい、
ステキな季節がスタートしたね!
この日は久しぶりに外苑までロング散歩して、
訓練の復習をひとしきり。
なぜって……
JKC本部展
「2013年春季訓練競技大会」
本日絶賛開催中@篠崎緑地
気負いすぎることなく、小雪と二人、
ポカポカのお散歩の時のような、
やわらかな気持ちで、
一緒に楽しんでこられたらいいなと思っています。
って、家を出る前の今から、飼い主、
やっぱり緊張しているんですけどね(苦笑)
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2013.04.27 Saturday
◆この先は、「街道を行く」になりそうな。
昨日の記事から続いてます。
羽村の堰を後に青梅を目指していたら、
途中で、羽村のチューリップ祭りに遭遇したので、
せっかくだしー!と立ち寄って、記念の一枚。
で、その先の多摩川は、なぜ多摩リバー50kmが、
羽村の堰で終わっているのかが実感できる地形となっておりました。
この先は、どうやら崖に囲まれて流れているらしくてね、
河川敷というものが、そもそも存在しないんですよ^^;
なので一度、川から離れて、のどかな住宅街を
方向的になるべく上流に向かうような道を選んで、
その先は進みます。
そんな住宅街のどんつきにある、
細〜い道を行って現れた、
中央連絡自動車道の高架の下を抜けると、
また再び、
多摩川の河川敷を行くことができます。
でもね、ほんの1kmくらいで、
河川敷、またまたいきなり終了してしまうのです。
再び、崖に阻まれた多摩川となってしまって、
その先の青梅までの道のりは、
「街道を行く」というかんじになりました。
街道を歩きつつも、ゴールと定めていた、
青梅の「釜の淵公園」にたどり着いて、
再び多摩川を間近で眺めることが出来て、
この日の行程はここで終了。
「釜の淵」と名付けるからには、河原が存在するはず!
という飼い主の予想的中で、大満足。
だって、街道を行って、そのまま青梅駅から帰るんじゃ、
ちょっと寂しいものね。
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この先の地図を眺めたところ、
川沿いに等高線がついていて、
やっぱり河原を行くのは無理みたい^^;
しばらくは、小雪と飼い主、奥多摩街道を行く!
というような展開になりそうです。
御嶽までたどりついたら、
また遊歩道、お散歩できるんだけどね〜
2013.04.26 Friday
◆小雪と飼い主「多摩リバー50km」をほぼ制覇する。
昨年の春から、思い出したように辿っている、
多摩川源流を目指す旅ですが、
ようやく、一つの区切りである、
多摩リバー50kmを制覇することが出来たのでご報告。
この日はこの地点から、羽村の堰を越えて、
多摩川沿いを青梅へと向かいました。
羽村の堰を目指す手前に、
以前、小雪がよく訓練をしていただいていた公園があったので、
ちょうどいいとばかり、レッスンの復習を試みる。
芝刈りを終えたばかりのふかふかなフィールドで、
もうこれ以上はムリー!と行き倒れる小雪。
ではなく、これは、
競技会向けの小雪のゴローン(正式名称:寝ろ)であります。
競技会では、ただゴローンするだけじゃなくて、
ほっぺたを地面にくっつけなきゃいけないので、
それを覚えてもらうのにけっこう苦労したのですが、
こうして写真にも撮れるようになったし、
もう大丈夫かな。
苦いお顔をしているように見えますが、
ほっぺたを地面につける、ということを理解した小雪、
ちゃんとできると、この状態でしっぽふりふりしながら、
「小雪、ちゃんとできているのです。
すごいのです、ほめるのです〜!」
って、アピールも怠りないのです^^
さて、そうこうしているうちに、
羽村の堰にたどり着いたよ!
思えば長い旅だったけど、
河川敷をずっとお散歩するのは、
結構楽しかったよね^^
羽田の河口からのこの50kmは、
サイクリングロードとしてもとてもよく整備されていて、
沢山の、自転車愛好家の方々に行き会いました。
記念に、ロードバイクを借景に。
もちろんここがゴールではなく、
最終的には多摩川源流を目指す予定であります。
この先、青梅に向かったお話は、明日にまた。
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2013.04.25 Thursday
◆マーブルさんの「ランガール」で Let's 試走!
明るい日差しの下、
「あたしたち、すんごい頑張ったよね!」と、
お互いの健闘を称えあう、
小雪(左)とステラちゃん(右)
この日は、GW前半に迫った、
飼い主達のマラソン大会の試走に、つきあわされたのです。
フルじゃないけどね、ハーフでもないけどね、
10kmなんだけどね^^;
で、マーブルテイルさんにお願いしていた、
「ランガール」のお洋服が、
試走の前日、という絶妙なタイミングで届いたので、
もちろん、早速それを着せて、
一緒にランランしてきたのですよ。
どう、似合ってるかな?
後姿の写真、ステラちゃんもジョインしてね。
2月に博多の実店舗を訪れて以来、
マーブルテイルさんのお洋服を
がっつり大人買いしているステラ家。
今日は何を着てくるの?って、
いつも楽しみなんだよね^^
この日のお洋服も、とってもかわいかった!
で、話はマーブルさんのランガール服に戻るのですが、
なんていうか、犬服なのに、
本当に人間のランガールが着ていそうな素敵ウェアで、
ステラmamaと二人して、
「こんなの、ある、ある、ある、ある!」って、
すんごい勢いで盛り上がってしまったのであります。
走るとね、短いスカートがお尻の上でぴょんぴょこ広がって、
それもすごく、可愛いの☆
っていうかね、
こんなかんじの人間用のウェアが売っていたら、
私、絶対買っちゃいます。
こんなので走れたら、苦手なロードの練習も、
気分よく頑張れる気がするんだけどな〜
ステラちゃん、
レースの当日も、癒し係をよろしくね。
ステラちゃんと小雪が待っていてくれる、って思ったら、
飼い主達、一秒でも早くゴールにたどり着こう!って、
それはもう、一生懸命頑張れると思うんだよ。
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2013.04.24 Wednesday
◆小雪、ちょっとだけ「わがまま」を言ってみる。
市道山をあとに、
細かいピークを登ったり下ったりして、
最後のポイント、臼杵山に到着。
反対側に目を転じると、
眼下には、ステキな景色を望むことができます。
そんなことはどうでもいい小雪は、
無愛想なことこの上ないお顔をしておりますけれど。
さて、下山。
お山を降りるときは、飼い主が先導、
小雪が後をついてくるというパターンが多いのです。
小雪の首につけている鈴が、
ちりんちりん鳴っているのを後ろに聞きながら先を急ぐのですが、
たまに、その鈴の音が聞こえなくなる時があって、
あれ?って思って振り返ると、
だいたいこんな風に不満げなお顔をして、
梃子でも動くもんかとばかり、立ち尽くしていたりするのですよ。
このままずんずん下っていくと、
大好きなお山が終わってしまうの、
わかってるんだよね。
「どうしても、お山、降りなきゃダメなのですか?」
ダメなのですよ!
だって、陽が暮れたら、
途端に寒くなって、お腹もすいて、
「小雪、やっぱりお家に帰りたいのです〜!」
って、言い出すに決まっているんだから^^;
あともう少し、下山、頑張ろう。
そして、電車にガタゴト揺られながら、
スリングねんねで、一緒にお家に帰ろうよね。
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2013.04.23 Tuesday
◆トレラン中に写真を撮る、その口実は実は。
醍醐丸から、新緑の吊尾根を軽快に走って、
二つ目のポイント、市道山に到着!
で、この先は臼杵山に向かって、荷田子に抜けるんだけれど、
ここからの道は、アップダウンがそれなりにあって、
しかも、ちょっと足元がザレていたりします。
軽快に走れる道は、軽快に走っているので、
そんな時の道中の写真はないんだけれど、
市道山から先は、けっこう登山なのでね。
「ひゃっほーい!大好きな登りなのですー!」
って、とっとこ小雪は登って行って、
「ママ、さっさと来るですよ!」
と、ナマイキに見下ろしていることが多くって、
でも、ナマイキなその姿はまるで、
「ママ、写真を撮るですよ!」と、
小雪がポーズをとってくれているようにも見えるので、
自然とシャッターを切るチャンスも多くなる、というか、
写真を撮る、という口実で立ち止まり、
あがりすぎた心拍数を落ち着かせるために、
飼い主が無意識のうちに、プチ休憩している、というか。
そして、もっともっと飼い主の疲労度が増してくると、
植物を撮っているふりをして、実は休憩していたりするんだよね。
だれが見ているわけでもないんだから、
そんなことしないで、フツーに休めばいいのにね。
そんなこんなで、心臓を休めるために、
景色やら、植物の写真などを撮っていると、
「そんなんじゃなくて、小雪を撮るです!」
とばかりに、割り込んでくるワンコが一匹。
普段はカメラ向けられるのあまり好きじゃないのに、
自分以外の何かに、
飼い主の注意が向けられているのが、
気に入らないんだろうね。
まったく困ったお嬢さんだこと!
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2013.04.22 Monday
◆爽やか気分の新緑トレイル
久しぶりに、小雪と二人で、
トレイルランニングのためにお山に入りました。
終点でバスを降りてから、登山道入り口にたどり着くまで、
ロードの上り坂を延々3km。
自分で選択したルートとはいえ、
あまりにタイクツでどんよりしていたんだけれど、
たどりついた峠では、山桜がウェルカムしてくれて、
ちょっとだけ、気持ちに潤いが。
和田峠からとっとこ山道をいって、
最初のポイントの醍醐丸に到着。
道標にあるとおり、ここから市道山を目指します。
このルート、ここから先が面白い。
醍醐丸から市道山までの3km強は、
吊尾根と呼ばれていて、
適度なアップダウンで、
ホント、気持ちよく走れるんだよね〜
特に、これから先の一ヶ月くらいは、
新緑がほんとうにキレイで、
その場所にいるだけで、気持ちが爽やかになるの。
かわいいから、後姿も載せておこう。
そう、その先の道をタッタカ走っていくよ。
小雪、先導よろしくね☆
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2013.04.21 Sunday
◆ワンコと一緒に“フレンチ”を「harmonie」@広尾
みんなで楽しい午後を過ごした後にやってきたのは、
広尾にあるフレンチのお店、「harmonie」。
mihoさんのブログに何度か登場しているお店で、
その度に、うわぁ!美味しそう☆
って、思いながら眺めていたんだけど、
フレンチで、しかもジビエ。
メニューに「時価」としか書いていなかったらどうしよう(汗)
とか思ったら、とても敷居が高くて、
一見さんで予約を取る、なんて勇気はとてもなくて(←小心者)
mihoさんに「連れてってー!」ってお願いして、
ようやく夢がかなった、ステキなジビエナイトが、これから始まるわけです。
食前酒は、季節のフルーツシャンパーニュがオススメだよ!
とのmihoさんのアドバイスで、
迷うことなく、それをお願いする。
この日の季節のフルーツは、マンゴーでした。
マンゴーとシャンパンって合うんだ!
と、驚きつつも、視線はメニューの上に釘付け。
迷わなかったのは、この最初のシャンパーニュだけだった。
あれも食べたい、これも食べたい、
出来ることならメニューの端から端まで、ぜーんぶ食べたい!
というわけで、決めかけては、
うーん、そのチョイスは本当に正しいのか?
と、逡巡する、というのを繰り返しました。
アミューズは、桜のチップでスモークした、
鶏のレバーのムース、だったと思う。
あのね、すごいの!
なにがってね、ムースがね、お口の中で、ふんわり溶けるの。
濃厚なレバーのコクに満ち溢れた、
なのにふんわりと軽い、ステキな食感が口中に広がって、
で、なにこれ?って驚いているうちに、
喉が勝手に、この美味しいもの逃すまじ!って、
すぐさまゴックンしているの。
ちょっとまって、私、今なに食べたの?
もう一度ちゃんと確かめたいから、
もう5〜6個まとめてもってきてー!とか、
そんな感じでありました。
悩みに悩んで選び抜いた前菜は、
鮮魚のカルパッチョ。
え?これがカルパッチョなの?と思ってしまう
盛り付けの美しさで、お刺身とトマトとハーブって、
まとめてぽーん!って口に入れるとこんなにおいしいんだ!
って、そりゃあもう、びっくりさ。
スープは新タマネギのポタージュ。
mihoさんが、
「このお店のスープは本当に美味しいから!」
と、太鼓判を押すだけある。
新タマネギの季節に、
このスープのためにだけでも、絶対また来たい!
そしてこちらは、mihoさんがオーダーし、
私が最後まで、カルパッチョとこれと、どちらにしよう?
って、さんざん悩んだ一品。
「なめらか人参のムースと北海道産生ウニ、
コンソメジュレのハーモニー」
ひょっとしたら、これは定番なのかな?
次に来たときにメニューに載ってたら、
ぜったい頼むんだ!って、固く心に誓ったのであります。
そしてメインは、これも散々悩んだんだけれど、
「今シーズン最後!」という言葉が決断の決め手に。
ムッシュ山田が仕留めた!!
「北海道産えぞ鹿のポワレ」
あ、トリュフ入ってたんだ。
鹿肉のおいしさに気をとられて気がつかなかった^^;
あー、もう、もったいないことしたー!と、
記事を書きながら地団太を踏む。
じゃん!メイン登場☆
美味しかった!もうただ、それだけ^^
しかーし!
メイン登場の時点で、前菜を食べながら楽しんでいた、
白ワインのボトルがまだ空いておりませんで^^;
この鹿肉は絶対に赤で食べなきゃお肉に失礼でしょ!
それも、どっしりしていて腰の据わった、重めのヤツがベストでしょう!
というわけで、あろうことか、
あわてて白ワインゴクゴク飲み干して(←おーい!)
鹿肉に合わせて、
マダムにチョイスしていただいた赤がこちら、
ラブラドールがラベルのワイン。
犬好き、思わずニッコリです。
もちろん、鹿肉との相性も申し分なく。
デザートは、プリン・ア・ラ・モード。
私、最後はだいたいデザートすっとばして、
食後酒に突き進んでいくタイプなんですが、
自家製だというプリン、それはもう美味しくて☆
飼い主達が、食事とお酒と歓談に夢中になっている間、
フロアでちゃんとイイコにしていてくれたイタグレーズたち、ありがとう☆
飼い主、ステラやgiotto、
そしてアルブレヒトの個々のオリコウ写真を撮るのを忘れてた^^;
帰りには、ワンコにもお土産。
ムッシュが仕留めた、
エゾ鹿のジャーキーをいただきました。
家に帰ってから、早速あげてみたら、
小雪、目をまんまるにしてくらいついておりましたよ。
わんこにとっても美味しい夜になったみたい。
何より「次回のメインはウズラで!」と、飼い主達の心がひとつになった、
そんなステキな夜だったのでありました^^
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